top of page

ピースキャンプ報告会を行いました

ピースキャンプから帰ってきて1週間。この活動を支えてくれているU-CRANEのメンバーたちにキャンプの様子や、ウクライナの子供たちが何を感じどんなことを学んだのかを共有する報告会を開催しました。


振り返り動画を見ながら二日間を思い出し、動画の最後には、大崎上島の海岸で撮影した「あなたにとっての平和とは?」一人ひとりのピースメッセージを紹介しました。


また、子供たちに「とっておきの一枚」の写真を見せてもらい、それにまつわるエピソードを話してもらいました。


「被爆後77年も経っているのにあんなに原爆ドームがきれいに保存されているのに感動した」


「日本に来てこれまでで一番幸せだった」


保護者の方からも


「帰ってきて子供がずっとキャンプの話をしていて止まらなかった」


「こんな笑顔は見たことがなかったので、本当にキャンプに参加させてもらえてよかった」


ということばを聞き、企画から準備、実施とものすごいスピードとエネルギーでここまできましたが、本当にこの企画を実施できてよかったと改めて感じた瞬間でした。


このキャンプを実現させてくれた日本財団、一緒に企画を作ってくれたPCV、日本ウクライナ文化協会、そしてU-CRANEのメンバーたちに、この場を借りて感謝を申し上げます。


でも、支援は彼らが避難民でなくなるその日まで、ずっと続いていきます。

これからもご支援ご協力よろしくお願いします!




閲覧数:16回0件のコメント

最新記事

すべて表示

中学生たちと今年度最後の支援活動

今年度最後の避難民支援活動にはクレイン生2人がボランティアで参加してくれました。 フードバンク愛知ではその活動を学びました。 活動の意義を感じてくれたようで嬉しいです。以下、2人の感想です。 「最近ウクライナの報道が少なくなり戦争の実感がなかったけど、避難民のひとたちや支援をしている人に会って活動をして実感することができました。」 「初めてフードバンクに行ってその役割について学べました。そして、レ

bottom of page