「難民食料支援学び語り合う会」に参加しました
- 貴之 原田
- 2月23日
- 読了時間: 3分
本日は「難民食料支援学び語り合う会」にて、難民支援について学びながら難民の方々と交流を深めました。

まずは、名古屋で難民支援を行なっている特定非営利活動法人名古屋難民支援室Door to Asylum Nagoya(以下DAN)様より難民認定についてお話しいただきました。日本では難民として認められるためには様々な手続きが必要ですが、平均して4年間という、とても長い時間がかかるということを学びました。中には16年もかかった人もいらっしゃったそうで、とても驚きました。また、手続きには日本語能力が必要で難民の方が自分1人で手続きをしていくことは難しく、サポートが必要だということを学びました。DAN様はこの手続きのお手伝いをし、多くの難民の力になっておられることを知りました。
そして、このような長い認定の手続きの間に生活困窮する難民が多く、何日も食事を取らない生活をしている人がいることも学びました。このような人々を助けるためにDAN様では年に2回食料支援を行なっているそうです。”市民としてできることを少しずつ取り組んでいきたい” “難民と共に地域を良くしていきたい”といった思いから食料支援が始まったそうです。難民認定には時間がかかるため、一人一人ができることを少しずつ取り組み、長期的な支援を行なっていくことが大切だと再確認しました。また、食料支援は多くの人々の協力によって成り立つものであり、これからも人と人が助け合って生きていく世界であり続けてほしいと思いました。
難民について学んだ後は、食事会をしました。ひな祭りが近いので、ちらし寿司と卵スープをいただきました。難民の方々は初めてのちらし寿司でしたが、美味しいと言いながらニコニコと食べているのが印象的でした。そして、卵スープが大好きでお土産に卵スープを持ち帰る難民もいらっしゃって、幸せなひと時を共に過ごしました。

また、難民の方々だけでなく、多文化共生に携わる同年代の仲間にも出会うことができました。戦争にまつわる演劇をし難民について学びを深める高校生からは、教科書や資料館などにとどまらない、新しい平和学習のあり方を知り、感銘を受けました。また日本人と外国人の間にある壁をなくそうと取り組み、より多くの人が心地よく暮らせる地域を作りたいと自ら活動している大学生の姿に新たな刺激をもらいました。近い将来、ぜひ一緒に何か活動したいと話し、私たちのこれからが楽しみです。

本日はDAN様の法的支援や生活支援をはじめ、多くの方々の取り組みや思いについて触れることができ、大変貴重な機会をいただきました。たくさんの新たな出会いにも恵まれ、心がワクワクした楽しい1日となりました。


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