Unity & Hope
- 貴之 原田
- 10月28日
- 読了時間: 1分
核廃絶に向けて活動する吉村さんのプロジェクトにU-CRANEからりなさん、なのはさんと共に通訳としてお手伝いをさせてもらいました。いまだ戦火に見舞われているガザの少女、紛争から難民としてカナダへ移り住んだアフガニスタンの少年、被爆3世の少年、そして核保有国であるアメリカからの参加者が、平和について、核のない世界に向けてディスカッションしました。
それぞれの置かれている状況から語られるメッセージにはとても重みがあります。特に、住んでいたパレスチナ北部の街を破壊され家族と南部に逃れている、16才の少女のことばひとつひとつが衝撃的でした。
「住んでいた家も街も思い出も全部破壊されてしまいました。私の友達も殺されました。日常生活を取り戻したい。安全と尊厳が守られるように。」
同じ年代の日本の若者たちに、彼女の生の声を聞いて、感じてほしかった。
遠い世界で起こっていることも自分毎として捉え、自分に何かできることはないか、そうして行動を起こしていけるきっかけを作っていきたいです。


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